猫も落ちるんです。

うちの猫さん、5歳になりますけども、前に一度だけキャットタワーから落ちたことがあるんですよ。まるで漫画みたいに。

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よくある天井に突っ張るタイプのキャットタワーなんですが、冬場に暖房を入れると暖かい空気が上にたまるので、猫はタワーの一番上でよく寝るんです。あったかいので。

気持ち良さそうにごろごろ寝返りを打ちながら器用に寝ているのですが、まさか落ちるんじゃないかと少し気になってたんですよね。猫なんですけどね。で、やっぱり落ちたんですよ、ドンって。寝ぼけて、漫画みたいに。

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念のためタワーの足元に厚めの座布団なんかを置いていたので、ケガとかはなくて良かったのですが。

猫だからもし落ちたとしても、0.2秒のひねり反射で上手く着地するだろうとか思い込みはダメですね。寝返りをしてそのまま下まで落ちてましたよ。この5年間でその一回だけですけど。天井まであるキャットタワーは要注意です。

あと、このネジ式の組み立てるタイプのキャットタワーはけっこうネジが緩んでくるので、定期点検は必須です。

 

 

ウインナーソーセージ

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よく2パックセットで売っている粗挽きソーセージを、油を引かずにじっくりこんがり焼いてビールのあてに。胡椒を少々。

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何年か前にドイツビール祭りみたいなイベントに行ったのですが、屋台でドイツ人スタッフ(たぶん)がでっかい鉄板で大量のソーセージを豪快に焼いていたんですよ。煙もうもうで。ちょっと焼きすぎじゃないかってくらいこんがり焼いていて、それからソーセージは豪快に焼いて食べるものと言うイメージがついてしまいました。

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ケチャップをからめたソーセージと白ごはんとの相性は抜群。

市販のお弁当なんかにもよく入っている昭和感ある赤いウインナーも好きですが、あの赤ウインナーは日本発祥らしいです。タコさんウインナー。

ちなみにウインナーソーセージのウインナーは、オーストリアの首都ウィーンのこと、と言うのを最近知りました。

 

サバ缶

さばの缶詰を使ったごはんいろいろ。

 

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さばのおにぎり。

さば水煮缶のほぐした身だけを使っています。ひとつは、たたいた梅干し、刻んだ大葉、ごま、塩と、ほぐしたさばの身を、ご飯と混ぜて握ったおにぎり。

もうひとつは、ほぐしたさばの身、マヨネーズ、醤油を混ぜて握った、サバマヨのおにぎり。サバマヨは、塩、胡椒を足してパンにはさんだり、スパゲティと和えたりしてもおいしいです。

卵焼きは、麺つゆ少々で味付けして、ほぐしたさばの身とブロッコリースプラウトを入れて巻いています。さば味噌煮缶を使ってもおいしい。

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余った身は汁ごと味噌汁に。ネギ、ごま、生姜、七味を入れています。

長野県の郷土料理に、たけのこ汁と言うサバ缶を使った味噌汁があるらしく、一度食べてみたい。おいしそう。

 

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さばみそチャーハン。

さば味噌煮缶を使ったみそ味のチャーハン。溶いた卵とご飯を軽く炒め合わせ、好みの量のさばの身と汁、ネギ、生姜、ごまを入れてパラっとなるくらいに炒める。ごま油と醤油で風味付けしてできあがり。

1人前で、サバ缶を半分弱くらい入れるとけっこうしっかり味が付くので、味見をしながら、身や汁の量を好みに調整したらいいと思います。

 

 

うちの猫さん、サバ缶料理にはまったく興味なく無反応なんですが、鮭を焼くとなぉーなぉーとコンロにまとわりつきます。食べたことないはずなのに。不思議です。

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うちごはん

最近家で作って食べたうちごはん。

 

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おにぎり定食。

以前は仕事の昼食でコンビニを利用することが多かったのですが、おにぎりとちょっとしたおかずの入った、おむすびセットみたいなお弁当が好きで、よく食べていました。今でもなぜか惹かれるものがあります。

鮭フレーク、ごま、あおさのおにぎりと、ゆかり、ちりめんじゃこのおにぎりに、梅干しと卵焼き。

卵焼きはブロッコリースプラウト入り。ブロッコリースプラウトはお酒を飲む人にいいらしいです。

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味噌汁の具は豚肉と小松菜。生姜とすりごま入り。小分けにして冷凍保存していた豚こまを使ってしまいたかったので、手っ取り早く味噌汁に。

豚汁もおいしいですが、味噌汁の具として豚肉を入れても普通においしかったです。

 

 

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トマトと挽き肉のナポリタン。

定番ナポリタンの具材を、トマトと鶏ひき肉に変えたナポリタン・スパゲティ。

これも小分けにして冷凍していた鶏ひき肉を使ってしまいたかったので。

炒めた具材に茹でたパスタとケチャップ、ウスターソース少々、バター少しを入れて合わせ炒める。味見をして塩、胡椒で調整してできあがり。

粉チーズとパセリをふりかけています。好みでタバスコも。

ケチャップで香ばしく炒めたスパゲティは、昭和の家庭料理や喫茶店の懐かしい味。

 

 

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冷しゃぶの冷やし中華

スーパーでよく売っている2人前入り生麺タイプの冷やし中華を使っています。

茹でた冷しゃぶ用の薄切り豚ばら肉、トマト、ブロッコリースプラウトを麺の上に乗せて、付属のスープをかけただけの簡単料理。ごまとラー油をかけてます。

1人前の麺の量が思ったよりもかなり多かった。歳のせいか食料品や外食の1人前の量が多く感じるようになってきました。気持ちはもりもりしっかりと食べたいんですけど。

 

 

 

猫もときどき人間のように立ってますよ。手をつないで一緒に歩きたくなります。

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カニカマチャーハン

 

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カニカマと小松菜のチャーハン。

カニカマと小松菜を細かく刻んで、先にごま油で小松菜を軽く炒めておく。後はいつもの基本の卵チャーハンを作り、カニカマと小松菜を合わせて炒める。

味付けは、塩、胡椒、鶏がらスープの素に、醤油を風味付け程度にほんの少し。

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このカニカマは細かく刻んでいますが、切らずに指でかるくほぐして入れると、カニカマが入ってる感がもっとでます。マヨネーズを使ってカニマヨチャーハンにしても美味しそう。

 

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カニカマ入りの中華風雑炊。

スープの味付けに使う調味料は、チャーハンと同じで、鶏がらスープの素に塩胡椒、醤油。

ご飯と溶き卵、カニカマ、ネギ、ごま。好みで風味付けにごま油を少し入れても。

 

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カニカマ入りの卵焼きの入ったお弁当。あとのおかずは、イシイのミートボールと小松菜の麺つゆ和え。ご飯には高菜漬けとちりめんじゃこ、ごまとたくあんをのっけてます。

 

 

ごはんを食べてお腹がくるしくて寝転ぶと、ちょうど胃の上に猫が、どんって乗っかります。お尻をこっちに向けて。グッときます。

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日常弁当

最近作ったお弁当。

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鶏そぼろ弁当。ネギ入りの卵焼きと冷凍食品の白身フライ、ほうれん草。紅生姜と高菜漬け。

そぼろの味付けは、酒、砂糖、醤油、生姜に七味少々で少しピリ辛。お弁当用にそぼろを作り置きするなら、脂の少ない鶏むね肉がおすすめ。

 

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ウインナー炒め、だけ弁当。あらびきソーセージとキャベツ、卵の炒めもの。味付けは塩、胡椒、鶏がらスープの素で中華風味。ご飯には梅干し、ゆかり、ちりめんじゃこ、高菜漬け。ウインナー炒めは魚肉ソーセージでもおいしい。

 

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ウインナー炒め、だけ弁当のケチャップ味。鶏がらスープの素をケチャップに変えただけの、ケチャップ炒め。ご飯には梅干し、ゆかり、鮭フレーク、昆布。ウインナー炒めの味付けはこの他にも、醤油味やソース味でも。

野菜炒めなどで卵を入れるときは、先に卵だけを軽く炒めて取り出しておいて、最後に合わせるのがいいです。

ホラン千秋さんがブログに載せているタッパー弁当がいい感じで好きなんですが、本来、日常の家のお弁当ってこう言うものじゃなかったか、と思ったりもします。そのときにあるものをぱぱっと詰めてぱっと持って行くみたいな。

 

コの字酒場の続編が始まって嬉しくて、嬉しいのがあふれて猫にばれてしまうかと思ったけど、猫は、ただ、日常。です。やきとり食べたい。

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お好み焼き

家でつくる簡単なお好み焼き。最初に生地とキャベツを混ぜてから焼く、関西の豚玉。

もともと大阪でお好み焼き屋さんの定番メニューと言えば、豚玉、いか玉、焼そばを重ねたモダン焼きくらいだったと思います。ちなみに豚玉の玉は玉子のことらしい。当たり前に使っていたけど知らなかった。

今でも実家には、お店にあるような鉄板付きのテーブルがあって、子どもの頃は家族みんなでそのテーブルを囲んで、お好み焼きを焼いて食べていたのを覚えています。

 

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市販のお好み焼き粉を使用。ボールに粉と水を入れて溶き、細かく刻んだキャベツたっぷりと、卵を入れてざっくりスプーンで混ぜ合わせる。紅生姜も入れています。キャベツはカット野菜の千切りキャベツでもぜんぜん大丈夫。

生地の溶き具合は、もっちりではなく、少しとろっとするくらいのやわらかめ。しゃばしゃばだと水多すぎ。

生地の量はつなぎ程度に入れる感じで、かなり少なめ。ほぼキャベツみたいな、粉もん感はあまりしないです。

 

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混ぜた生地を薄く広げて焼くのではなく、小さく丸く厚く整えて、その上に豚ばら肉を乗せる。アルミホイルでぱさっと軽く蓋をして、中火で裏面を焼く。

返せるくらい焼けたら、フライ返しなどでひっくり返し、表面を焼く。

 

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豚ばら肉がこれくらいこんがり焼けたら、もう一度ひっくり返して、豚肉から出た脂を裏面に吸わせるように少し焼いてできあがり。

好みのソース、マヨネーズ、鰹節、青のりをかけて。

 

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焼くときに押さえたりしたらダメです。厚みはあるけど粉が少なく蓋をして焼くので、外はカリッと、中はふんわり。軽いのでご飯のおかずにも。

 

 

猫とごろごろしているときなんかに、こちらがあくびをすると、猫もあくびをします。猫にもあくびはうつるんです。ただ、猫があくびをしそうなときにぱっと目が合うと、猫はなぜか気まずそうにあくびを我慢します。その心境が気になります。

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やきそば

定番のごく普通のソース焼きそば。スーパーにあるいつもの粉末ソース付き3人前入りの焼きそばを使用。

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野菜は、便利なカット野菜を使用。鍋用セットや、にらもやしセットはたまに使っていたのですが、焼そば用セットもあったとは。気づかなかった。

キャベツ、玉ねぎ、にんじん、もやし入りで、ちょうど焼そばと同じ3人前くらいの量。しかも帰ってから気づいたのですが、オタフクソースの小袋まで入っていると言う、いたれりつくせり。こういったカット野菜のセットは、生活スタイルや世帯人数によっては、かなり便利で無駄なく使えるのでコスパがいい。助かります。

麺をレンジで温めてお箸などでよくほぐす。フライパンをしっかり熱して油を引いたら、先に麺だけを焼いて一度取り出しておく。広げるように麺を入れ、フライ返しなどで軽く押さえながら、両面に焼き色が付くくらい焼く。

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麺を取り出して、豚バラ肉と野菜をほどよく炒めたら、その上に麺を乗せ麺にだけソースをかける。先に麺とソースを混ぜ合わせたら、火を止めて全体的に混ぜ合わせる。

強火にしていると、焦げついたり炒めすぎたりしてしまうので、フライパンがしっかり温まってさえいれば、中火で充分。

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ソース焼きそばには、紅生姜、青のり(あおさ)、鰹節は必須!

 

高菜しらす弁当。

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定番の高菜漬けとしらすのお弁当。卵焼きは海苔入り。自然解凍OKのお弁当用冷凍食品も活用。

 

春眠暁を覚えず、春うらら。願わくば、ただただ猫とごろごろしていたい。

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