クルファスリエとピラフ
迷宮グルメ異郷の駅前食堂、トルコ・テペキョイ駅編を見て。
いつものようにヒロシさんが地元の食堂に入り、直感でいくつかのローカルフードを注文。そのうちの、豆の入ったトマトスープのような料理とバターライスを作ってみる。
番組の説明によると、料理名はクルファスリエとピラフ。クルファスリエは、大豆、トマトペースト、塩胡椒。ピラフは、バター、オリーブオイル、パスタ。
ピラフはヒロシさんがバターライスと言って注文していた米料理。しっとりしていてほんのりバターの香り、とのこと。細かいパスタが入っている。調べてみるとたくさん詳しいレシピが見つかります。
トルコ語では「ピラウ」でピラフの語源と言われているらしい。いわゆるあのピラフ。
クルファスリエ、番組では大豆となっていましたが、どうも白いんげん豆みたいです。トルコの伝統的な家庭料理で、白いんげん豆のトマト煮込み。クルは乾燥した、ファスリエは白いんげん豆。こちらも調べてみると、かなり詳しく解説された記事やレシピがたくさん出てきます。
でも、たしかに番組の映像では大豆に見えるのですが、そもそも白いんげん豆の見た目すら知らないので、本当のところはわからない。
バターライスにバターを入れすぎてしまい、ほんのりバターの香りどころか、こってり濃厚バター風味になってしまった。レシピを無視して感覚で料理すると、こんなことになってしまうのでご注意を。
ひざの上で眠る猫。猫は人間のことを大きい猫と認識しているらしい。それはそれで嬉しく思ってしまう。