ビステク・デ・ポヨ、鶏肉炒め

迷宮グルメ異郷の駅前食堂、キューバ・ハルコ駅編を見て。

いつものように地元の食堂に入り、ヒロシさんが直感でいくつかのローカルフードを注文。そのうちのひとつ、トンテキのような料理が出てくる。それを見て無性に食べたくなり、作ってみる。

番組の説明によると、料理名はビステク・デ・ポヨ。鶏肉の塩、にんにく、万能調味料炒め。

レシピを検索してみると、それらしきものは出てこないのですが、ポヨは鶏肉と言うことはわかりました。豚ではなかったようで。

でもあの見た目は、豚ロースをたたいて薄く伸ばして、塩胡椒で焼いたようなトンテキに見えるんですよ。いわゆるチキンステーキには見えない。

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鶏胸肉の厚みのあるとこを切り開いて、さらにたたいて伸ばしてみたのですが、あそこまで薄い1枚肉にはならなかった。

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番組の説明にある万能調味料と言うのが、幅がありすぎてわからないので、塩、胡椒、にんにくのみで。シンプルで間違いなく美味しいけど、普段よく食べる味付けなので、キューバ料理を食べてる感はまったくなし。

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番組で出てきた赤飯みたいな料理は、アロス・コングリと言う黒インゲン豆の炊き込みご飯と言うことですが、これはただの赤飯です。猫は鶏肉より赤飯に興味津々。

この、キューバ編。街並みや車が映画のセットのようで見どころ満載なんですが、その中でも学生のスタイルにちょっと驚いたんですよ。あのリュックをお尻まで下げてるスタイルは、日本人だけみたいな記事を以前読んだのですが、キューバの学生たちの下げっぷりが、もうすごくて、日本人だけじゃなかったのか、と。おもしろいです。

 

猫はよく寝ます。ほとんど寝てます。猫スタイルです。

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